粗大ゴミの処分や大型家具の解体処分についてアドバイス申し上げます。

粗大ゴミと呼ばれる物の種類には
箪笥、食器棚、サイドボード、ベッド、ソファー、自転車や冷蔵庫、洗濯機などの家電製品も含まれます。
各市区町村により基準は違いますが、弊社のある葛飾区では、一辺の長さが30cmを超える物が対象となります。

箪笥の処分及び解体方法

箪笥にも色々な種類があります。
桐箪笥、整理ダンス、婚礼箪笥、和箪笥、クローゼット、チェストなども大きく分ければ箪笥の部類に入ると思います。
大型の箪笥は上下、左右に分離できる物が多く、処分する場合には分離作業をする事になります。
桐箪笥の場合は素材が軽い為、作業しやすいのでご家族でもできます。
ただ、二階もしくは三階から階段を使って階下に下ろす場合は、お部屋に傷を付けたり怪我をしないように細心の注意が必要となります。
大型の婚礼箪笥はクローゼットと一体式のものが多いのです。
解体方法としては天板とのジョイント部分を分離し、次に左右を分離。
最後に袴と呼ばれる台座の部分を分離してからの搬出となります。
婚礼箪笥の場合は高さ200cm
横幅150cm程の物がほとんどで重量もある為、業者に依頼する事をお勧めします。
整理箪笥やチェストなどは、設置階数や大きさにもよりますが、昨今の家具は重量のある物が多いので無理をせずに、
先ずは業者にご相談して下さい。
箪笥の場合、解体作業が伴う処分があるので、専門の業者にご相談して頂く事をお勧めします。

サイドボードの処分

サイドボードは一般的に
高さ80~100cm、
横幅150cm~180cmの物が多いです。
サイドボードにはほとんどの製品にガラス部分があります。
先ずはガラス部分を取り外してから屋外に搬出しましょう。
ただ、サイドボードの場合、重量がかなりあるので無理をしないようにして下さい。
弊社では建物にダメージを与えないようにしっかりと養生をしてから作業に取り掛かります。
また、少しでも搬出作業に無理が生じそうな場合は解体をしてから各パーツを搬出します。
何より1番な事は建物を傷付けない事。そして怪我をしない事です。
お部屋からお部屋へ、サイドボードの移設の際もご無理をなさらずご相談下さい。

食器棚の処分方法

食器棚の処分でもガラス部分があるので、ガラス部分を分離することから始めます。
食器棚は特に大きさに幅が有ります。
軽くて小さめの一本物の食器棚と上下分離型でかなり重量のある食器棚。
組み立て式の大型の食器棚。
キッチンのサイズに合わせて造った特注食器棚。
食器棚の場合はキッチンに設置されていているので、解体作業をする場合に作業スペースが充分に取れないケースが多々あります。
食器棚の解体処分をする場合も専門業者にご相談される事をお勧めします。

ベッドの処分と解体

最近では通販でベッドをご購入される方が増えてきました。
その際、ベッドフレームの組み立ては説明書を見てお客様が施工します
量販店のIKEAやニトリなどでご購入された場合は業者が組み立ててくれます。
さて、処分をする場合はどうでしょうか?
ベッドマットのみの処分であれば、ご家族に手を借りながら搬出する事ができますが、ベッドフレームは解体をしなければなりません。
長い年月ご使用された重みで、ジョイントのビスがしっかりしまってしまい家庭用の工具では回す事ができないケースが有ります。
また、業者が組み立てたベッドフレームは業務用のパワーがあるインパクトドライバーで施工しているため、ビスが回らない事があります。
中にははめ込み式の簡易的なベッドフレームも有ります。
この場合はご家族での解体も可能です。
ベッドの解体で特に気をつけて頂きたいのは二段ベットとシステムベッドや跳ね上げ式ベッドの解体です。
二段ベット、跳ね上げ式ベッドやシステムベッドも、解体する順番を間違えてしまい、無理に作業を進めると怪我に繋がります。
二段ベットや跳ね上げ式ベッド、システムベッドのような特殊なベッドを解体処分する際はお気軽にご相談ください。
また、弊社ではウォーターベッドの回収も致します。

ソファーの処分

ソファーもソファーベッドなどを入れるとかなりの種類があります。
ここではサイズのタイプをご紹介します。
2人がけ~3人がけソファーの処分をご相談される事が多いです。
もっとも一般的な形状です。
ソファーの場合、製品によって重さが様々です。
ソファーの搬出に気をつけなければならない点は、家具の搬出と同様にお部屋や建物にダメージを与えないように、しっかりと養生を施して搬出作業をしてください。
戸建ての二階または三階からの搬出作業は専門業者に依頼する事をお勧めします。
たまにあるケースですが、お引越しの際、レッカー車を使って二階などに搬入しているソファーの処分依頼です。
処分の際もレッカー車を依頼すると予算的にお客様のご負担が増えてしまいます。
そのような場合、弊社では室内で解体作業をし、搬出する手法を取っています。
搬出方法でお悩みの際はお気軽にご相談下さい。

冷蔵庫や洗濯機、テレビ、エアコンなど、家電リサイクル法に関連する製品の処分

冷蔵庫などの家電リサイクル料金の掛かる製品は正規の処分方法を用いて下さい。
最近多発している不法投棄をする業者が増えてきました。
専門業者から、しっかりと処分方法なども説明を受けた上でご検討して下さい。
エアコン、冷蔵庫、洗濯機、テレビなどは年式によってお買い取り取りできる場合もあります。
ファミリータイプの大型冷蔵庫やドラム式洗濯機
なお弊社ではエアコンの買い取り、取り外し処分も致します。

自転車の処分方法

一般的には自転車屋さんでも処分を引き受けてくれます。
自転車の処分の場合は防犯登録の解除をしてからの処分となります。
自転車の防犯登録解除はお客様ご自身でも可能ですが、かなり手続きに手間がかかり大変です。
弊社では自転車の防犯登録解除の代行も致します。
また、スポーツタイプの自転車や使用年数の短い自転車。
電動機付きの自転車はお買い取りできる場合があります。
自転車の処分に関するご相談もお気軽にお声掛けください。
不用品回収本舗では上記のような粗大ゴミと呼ばれる商品の処分方法や買取査定も受け付けしています。
粗大ゴミに限らず不用品の処分に関する全てのお悩みを解決致します。