こんにちは 不用品回収本舗です。

連休半ばから晴天が続きそうです。

今日は足立区東和で古い家具の回収作業をしました。

回収品は大きな桐箪笥と昔ながらの茶箪笥です。

ところで皆さん、桐箪笥の両脇に上に飛び出す金具が付いているのをご存知でしょうか?

今の若い人達には桐箪笥をイメージするのが難しいかもしれませんね。

実はこの金具、「棹とおし」といって穴状になっていて棹を通すためにあるのです。

なぜ棹を通す必要があるかと言いますと、昔は火事などの突破的な災害があった際に家財道具、特に箪笥に大切なものを入れて2人で担いで避難したそうなのです。

例をあげればよく時代劇に出て来る籠やのカゴのように。

桐箪笥は最近の家具に比べて数段に軽いです。

その分人力でも運び出しやすいからです。

昔の人はアイデア豊富ですね。

ということで本日は懐かしい桐箪笥と茶箪笥を回収して私の数少ない雑学を書かせて頂きました。

作業員 2名

作業時間 30分

 

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