不用品回収のお仕事を当たり前にしていると、たまに陥りやすいのが売買を当たり前に行うという事です。
というのも、中古品の取引で一番感じる事の一つに世代ごとに意識のギャップがあります。
中古品の売買に関する世代別の動向
比較的若い世代では、中古取引は手軽で当たり前に感じている人が多く、60代以降になると「もったいないから捨てないで取っておく」が普通になります。
仕事がら、若い世代の不用品回収業務はスムースに話も流れていきますが、そうじゃない場合は回収したものを中古で買取り別な方に使って頂くという話をするとある意味喜ばれます。
ただ、残念ですがどんなに高価で貴重なものでも、査定に値しない特殊な商品の場合は、想像より値が付かない場合があります。
お客様のお気持ちを察すると本当に申し訳なく感じることがありますが、中古品には中古品の市場があり、買い取っても利益が出やすいものから中々取引が少なく買取に値段が付かないときがあるのです。
そういった需要と供給のバランスがあり中古市場は成り立っているのですが、そうはいっても割り切れない高価なものも少なくありません。
また、思い出の品の洋服ダンスや和ダンスなどは特に捨てるのに難しく、当時は100万以上のものでも買取に値段が付かない時もあります。
だからと言って、そのまま処分をしないで置くと、万が一の時に処分しなければいけないのに人手が足りずに困ってしまう場合も少なくありません。
時代は流れ、物を余計にため込んでおく習慣が、今では不用なゴミとして扱わなくてはいけない時代になりつつあります。
家の大きさと部屋のサイズは変わりにくいのに、子供の成長に合わせて必要なものが変わるのが生活のリズムだし、その時その時に合わせて対応することがとても大事な時だからこそ、部屋をきれいに快適にしたいものです。
「捨てるときに捨てる勇気」をしっかりと持ち、必要最低限のものだけで生活することは、時にはある意味贅沢な暮らしに変わるかもしれません。心と体のバランスは、生活空間を快適にするとより充実する可能性があります。
不用品回収というお仕事は、そういった快適空間づくりのお手伝いという面でお客様に喜んでもらえるように努力をしています。
無駄なく、無理なくライフスタイルを迎えることが出来るようサポートさせていただいております。
大型家電や大型収納の処分、古くなった子供用ベッドやパイプ式ベッドの処分など、お困りの時は是非お問い合わせください。
小さなものから大型家具まで何でも処分のお手伝いをしております。
詳しくはお問い合わせにてお待ちしております。
