年末の大掃除と不用品処分 2023年も残りわずかとなりました。

暑い夏が終わったかと思ったらもう年末です。

年末の恒例行事と言えば大掃除。
ご家庭や会社、物置、工場、倉庫、 など色々なスペースで行われます。

大掃除について回るのが不用になった物の処分。

ご自宅内の大掃除ではいろいろな物が出てきます。

誰もが経験された事があると思いますが、昔の写真が出てきて、ついつい想い出に浸りながら大掃除の手を止めて見入ってしまう事。

中々予定の時間内では終わらないものです。

☆そこで一つアドバイスです。
1.先ずは不用になった物の処分を決定する。

2.特に大きな物から。

3.衣類などの不用品はゴミ袋に入れ分別する。

4.不用になった大型家具や解体しなくてはならない物は無理をして解体しない。 (怪我をしないように。)

5.家電などは対応年を基準に処分を考える。

6.不用品の処分方法などわからない事あった場合は業者に相談する

以上の事をご参考にされながら作業をされると良いと思います。

この中でも特に注意をしてほしい点を挙げます。

4.の家具などの解体して処分をする場合ですが 組み立て家具などは、購入時に業者が組み立てる場合が多々あります。

箪笥やベッドなどの組み立ての際、 業者は業務用のインパクトや工具を使って組み立てます。

業者の使う電動工具は一般のものと違いパワーがある為、解体時間にご家庭でお使いの工具では対応できない場合が多く、無理に手を加えお怪我をされる場合があります。

そしてもう一つはベランダやお庭に設置され古い物置の解体です。

大きさも様々ですが、たたみ1〜2畳ほどの鉄製の古い物置の解体は絶対におやめ下さい。

長い年月屋外に設置されている物置は接続部分のナットやビスが錆びついて回らない事が多くなっています。

また、解体する順番工程があります。

鉄製の物置を無理矢理解体しようとして裂傷を負う危険性が高いです。

次に5.の冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの家電製品の処分です。
冷蔵庫や洗濯機などは商品に対応年が表記されている事が多いです。

だいたい5〜7年になっていると思います。

冷蔵庫や洗濯機の場合、弊社では使用年数5年以内の商品はお買い取りの対象とさせて頂いております。

使用年数5年を超えてしまうと家電リサイクル法に基づきリサイクル料金を支払って処分する事になります。

家電製品は年々、消費電力を抑えた商品が出ているのでその点もお考えになって処分をご検討ください。

特にエアコンの場合、年ごとに製品の進化が進んでいて消費電力だけではなく他の機能も進化しています。

エアコンの場合は、中に入っているフロンガスの消費の問題があります。 ガスの入れ替えには費用が掛かります。

また、お引越しなどで移設された場合などは取り外し、取り付けの作業でフロンガスが漏れてしまう事もあり、お引越し先で設置したがクーラーが効かなくなってしまった事例もあります。
このような事から家電製品の処分、その際の買い替えなどは慎重にご検討されてから決断して下さい。

大掃除と限らず断捨離やお引越しに伴う不用品の処分の場合、2 で書いたように大きな物から処分されると作業効率も上がります。

箪笥やソファー、テーブルなどの大きな家具から処分すると作業スペースが確保されます。

作業スペースが広いほど他の不用品の仕分け作業がスムーズに行えます。

そして最後に気をつけて頂きたい点としては、必ずマスクをして窓を開けたり換気をして下さい。

1年間の目に見えないホコリが空気中に出ています。 できれば手袋もして下さい。 作業後にはうがいも必要です。

以上の事が私からのアドバイスです。

不用品回収本舗では不用品の処分、 家具などの解体撤去、家電製品などの買取やリサイクル処分に関するご相談を無料で受け付けていますので気になった事がありましたらお気軽御連絡下さい。 0120-21-8810 まで今すぐお電話ください!!


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