高温多湿となる梅雨時は、カビやダニ、雑菌が繁殖しやすい季節ですね。
カビ、ダニ、雑菌の原因はホコリです。ホコリはふわふわと空気中に浮遊しています。衣類などの布製品から落ちた毛羽繊維が主ですが、空気の流れが止まると下に落ちて部屋の隅やすきまに溜まっていきます。このホコリに水分や油分が付着したり、毛髪や皮脂なども加わり、その後水分だけが蒸発すると汚れがこびりついてしまいます。
この汚れをそのまま放置してしまうとカビやダニの温床になり、ますます厄介なことになってしまうそうですよ。
汚れをこびりつかせない予防方法は・・・
①空気が流れやすい状況をキープすること
②ホコリが浮遊している状態で家の外に出すこと
汚れが付いてしまったら・・・
汚れの表面がツルツルならば、汚れは上に乗っている状態。雑巾で拭き取れば簡単に落ちます
凹凸がありザラザラの汚れは、へこんだ部分によごれが入り込んでしまっているので、拭いただけでは落ちません。
入り込んだ汚れには、コシのあるブラシを使い、汚れをかき出す。細かい部分の汚れは使い古した歯ブラシを使うと良い!
角に溜まった汚れは爪楊枝を使ってかき出しましょう!!
換気を充分にすることも大事ですね!