生活をしていると意外と気が付かないかもしれませんが、段ボールに荷を詰めていくと意外と数が必要なことと、おそらく想像以上にものがあることに気が付くと思います。
荷造りを甘く見ていると、意外と大変な作業となり時間の経過とともに焦りが出るものです。
そうならないように、前もって準備を進めておきましょう!
引っ越しまで2週間ぐらい前からの準備
必要なものと不要になるものを選別
まずは、所有する物をすべて引っ越すかどうかを考えます。荷物が多いと大変ですし、普段使わないものをどのように活用するかを考えるのではなく、「いらないものなのか?」を見直すいいきっかけになります。世間でいう断捨離の考えです。不用品の処分方法は様々ありますが、一番間違いなく安いのは、ご自身でリサイクルショップに買い取ってもらう方法です。時間と手間はかかりますが、再利用できるものであれば処分費ではなく買い取ってもらえます。また、同じリサイクルでも、オークションサイトやサービスに出品することも考えられます。ただ、お忙しい中での作業となると、意外と手間と時間がかかり、かえって気がかりになる恐れもありますので、買い取り販売はゆとりをもって準備するのがいいと思います。なお、お引っ越し当日に不用品が出る場合や、片付けが思うように進まず処分したいものが出る場合もあります、そのような場合はぜひお問い合わせくださいませ。当日でも即買い取りいたします。
不要なものを整理する
不要なものがあるときは、役所やリサイクル業者、不用品回収業者を探す必要があります。しかし、2月から4月までの全国的に移動が多くなるシーズンは、どこの会社も忙しく対応が難しい場合があります。とくに、引っ越し系の業者は倉庫の都合上引き取り負荷の場合がありますし、リサイクル業者も主張見積もりに時間がかかる場合があります。ただでさえ忙しいのに、車に不用品を詰め込んで査定してもらっても、値段が付かない場合や最悪引き取り自体もお断りされるものが意外とあります。そうなる前に、しっかりとホームページやお電話等で確認し、無駄のない動きになるよう心掛けて行動しましょう。
整理するものを区別する
必要なものと不要なものの分別が終われば、いよいよ段ボール箱への荷詰となります。
その前に、荷造りで必要なものをそろえて、時間のある時に箱詰めしていきたいのですが、個人別に分けるだけではなく、使用する頻度も併せて考えて箱詰めする必要があります。とくに、生活に支障がないものを優先的に箱詰めし、必要なものは数日前に詰め込みしないと大変なものなどがあります。当たり前かもしれませんが、箱詰めしてしまってどこに片付けしたかわからなくなり、結局しまった箱を開封しなければならない事例は意外とよく聞く話です。しまっていいもの、後からしまわないと困るものなど、ある程度詳細を把握しておく必要があります。
段ボール等の準備
いよいよ段ボール等の準備に入ります。段ボールは、引っ越し業者に頼む場合は、無料でもらえる場合があります。でも業者によってはその個数が大きく違ったり、逆に無料でサービスしてくれたり特徴があります。業者を使う場合はいろいろとご相談されることをお勧めいたします。また、同時にガムテープや荷造りヒモ、マジックペンやゴミ袋等も必要になります。地域によっては指定のごみ袋や分別方法などに違いがあります。引っ越し後に捨てるのは極力避け、引っ越し前にゴミや粗大ごみ、不用品等の分別を行い、最適な処分方法で処理できるよう準備しましょう。
まとめ
はじめに、必要かどうか確認し、不用品とゴミの処分方法を選定します。
段ボールのへの荷造りはあまり必要のないものから行い、引っ越し前後に困ることがないように工夫します。
以上の内容をしっかりと把握し、最適な荷造りと段取りをしてくださいね。
なお、さらにそなえて安心!引っ越し直前の準備事項!というページも用意しておきました。こちらも併せてごらんください。