葛飾区小菅で古い婚礼箪笥を解体して回収処分しました。

今日は葛飾区小菅のお客様からのご依頼で、古い婚礼箪笥の回収に行ってきました。

葛飾区小菅と言えば東京拘置所がある事で有名です。

東京拘置所では年に一度行われている「東京拘置所矯正展」というイベントがあり、刑務所作業製品の販売や有名芸能人を招いてのライブや落語などが行われて、地域住民とのコミュニケーションを図っています。

過去に松山千春さんなども参加された時には、ものすごい盛り上がりでした。

今日のお客様は東京拘置所近くにお住まいで、イベントの話しで盛り上がりながら楽しく作業をさせて頂きました。

☆作業内容☆

収納式のお部屋が多い今ではあまり耳にしないないアイテムですが、昔は嫁入り道具の花形として人気があった婚礼箪笥も、桐箪笥と並び、今では処分の依頼が多い品物の一つです。

大体が大型の物です。

一般的には高さ180〜200cm
横幅120cm位のものが多いです。

左右上下に分解しての作業になる為、熟練した作業員でなければ、重さもある為、お部屋の壁などに傷をつけてしまう可能性もあります。

また、桐箪笥は上下3つに分かれる物が多く、重さも軽い為、運搬しやすく比較的粗大ゴミとして処分される方も多々いらっしゃいます。

今回も上下左右に解体して搬出しました。

設置部屋が一階だったので搬出もスムーズに行きましたが、二階や三階にある場合は養生をし、さらに細かく解体して、建物に傷のつかないよう搬出しなければなりません。

☆処分方法☆

弊社ではマニフェストに則り東京都指定の処理場にて処分を行なっております。

◉ 昨今、マニフェストを持たず不法投棄する業者が増えているのでご注意下さい。

☆本日の作業時間☆

作業員 2名

作業時間 30分

☆お客様の声☆

雑談をしながらあっという間に撤去してもらいました。

壁にダメージを与えないように気をつかって頂き好感が持てました。

また何かあったらお願いしょうと思います。